2011-03-24 第177回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○横山信一君 先ほど田名部政務官からもお話がありましたが、被害というのは漁船被害だけではなくて、荷さばき場あるいは冷凍加工施設ということも大きな被害を受けているわけでありまして、漁師の方々からすると、船もない、市場もない、冷凍施設もないというそういう状況で、一体どこから漁業を立ち直らせればいいのかという、そういう不安の声が高まっております。
○横山信一君 先ほど田名部政務官からもお話がありましたが、被害というのは漁船被害だけではなくて、荷さばき場あるいは冷凍加工施設ということも大きな被害を受けているわけでありまして、漁師の方々からすると、船もない、市場もない、冷凍施設もないというそういう状況で、一体どこから漁業を立ち直らせればいいのかという、そういう不安の声が高まっております。
○中尾則幸君 続いて、漁協関係の製氷、冷凍、加工施設が壊滅状態にあります。復旧支援対策はどうなっているのかお伺いしたいと思います。
はらわたを抜くとかいうような一次処理をできるだけいたしまして移送することの方が、流通コストの面におきましても低減に役立つわけでございますし、また廃棄物の共同処理、有効利用の点につきましても有用であると、さらには小売段階におきましての省力化にも役立つと、それからさらに新しい需要にもこたえ得るということで、おっしゃるように産地におきます一次処理を進めるような方向で指導もしておりますし、また、従来水産物の冷凍加工施設設置費補助
従来から水産庁もそういうことを目的といたしまして、たとえば産地流通加工センター形成事業とか、それから大規模な冷蔵庫建設事業、さらにはコールドチェーンの産地段階におきます処理加工施設の改善のために冷凍加工施設建設事業など、それぞれ助成をいたしまして推進をしてきたところでございますし、また、先ほど大臣からもお話ございましたとおり、調整保管というものも、これはやはり漁労とそれから加工と一体化し両々相まって
ただ、その後、申し上げましたように、ただいまオーストラリアのカツオ、ガイアナの南米北岸の水産開発、これはエビのようでございますが、それからパプアニューギニアの海外漁業の冷凍加工施設に対する貸し付け、それから、さらに、モーリタニアで水産試験場の機材をさらに貸し付けてほしいというような申し入れがございまして、それらについて審査中でございます。
○瀬尾説明員 従来は漁港法では、臨港交通施設、それから公共施設川地等が補助の対象になっておったわけでございますが、今回この補助対象になっていないもので、沿岸漁業構造改善等で補助されておりますものは、荷さばき施設あるいは製氷、冷凍加工施設等があるわけでございます。